2012-08-15

ラベンダー精油

「アロマテラピー」という言葉、20世紀初頭にガットフォセという化学者によって作られました。

そのきっかけになったのが、化学実験中に負った火傷。

たまたま手元にあったラベンダー精油をかけたところ、回復が著しかったことから

精油の治療的効果の研究に没頭したそうです。


ちょうど1年前に、娘が腕に花火で火傷を負いました。

その時すぐに、ラベンダー精油を用いてアイシングをしました。

今でも火傷の痕が残っている程度には軽くない火傷でしたが、

痛みに弱い娘が翌日以降一度も「痛い」と言わなかったのは

ラベンダー精油のおかげなのではないか・・・と私は考えています。


私のアロマライフには欠かすことのできない、ラベンダー精油。

アロマテラピーを学び始めたのも、このラベンダー精油の作用に興味を持ったことがきっかけでした。


「信じられない」という方ももちろんいらっしゃいますが、漢方やハーブと同じで、

アロマテラピーも奥深いものです。

みなさんも、機会があったらぜひ触れてみてください。



by おかみ