「アロマテラピー」という言葉、20世紀初頭にガットフォセという化学者によって作られました。
そのきっかけになったのが、化学実験中に負った火傷。
たまたま手元にあったラベンダー精油をかけたところ、回復が著しかったことから
精油の治療的効果の研究に没頭したそうです。
ちょうど1年前に、娘が腕に花火で火傷を負いました。
その時すぐに、ラベンダー精油を用いてアイシングをしました。
今でも火傷の痕が残っている程度には軽くない火傷でしたが、
痛みに弱い娘が翌日以降一度も「痛い」と言わなかったのは
ラベンダー精油のおかげなのではないか・・・と私は考えています。
私のアロマライフには欠かすことのできない、ラベンダー精油。
アロマテラピーを学び始めたのも、このラベンダー精油の作用に興味を持ったことがきっかけでした。
「信じられない」という方ももちろんいらっしゃいますが、漢方やハーブと同じで、
アロマテラピーも奥深いものです。
みなさんも、機会があったらぜひ触れてみてください。
by おかみ